豆もやしとトマトのさっぱりサラダと新しょうがのおにぎりの作り方

豆もやしのさっぱりサラダ

豆もやしやきゅうりで暑い季節の水分補給やビタミン補給しましょう。

《材料》 4人分

豆もやし…1袋(200g)
サニーレタス…2枚
きゅうり…1/2本
新たまねぎ…1/2個
わかめ…適量
白ごま…大さじ1
トマト…1個
塩…少々
(調味料)
つゆの素…大さじ3、米酢…大さじ2、ごま油…大さじ1、おろしにんにく…小さじ1

《下準備》

わかめは食べやすい大きさに切る。サニーレタスは手でちぎる。きゅうりは大きめの千切りにする。たまねぎは縦半分に切り、薄くスライスする。
調味料はボウルに入れて混ぜ合わせておく。

《作り方》

①なべに豆もやしを入れて、豆もやしが半分くらい隠れる程度の水を加えて、ふたをして強火で加熱する。沸騰したら弱火にして約3分茹でる。

②ざるにあけて、お湯を切り熱いうちに塩少々をまぶし、粗熱がとれたら軽く絞り調味料と混ぜ合わせておく。

③サニーレタス、きゅうり、わかめを入れて、②の豆もやしと調味料を入れ軽く混ぜ合わせ白ごまをふり、くし形に切ったトマトを飾って出来上がりです。

《食材の栄養》

豆もやしは抗酸化作用のあるビタミンCで体を若返させるアンチエイジング効果が期待されます。また食物繊維も豊富でお腹を整える効果があります。

きゅうりの9割が水分ですが、ビタミンやミネラルなど栄養価の高い成分が含まれています。中でもカリウムは体の中の余分なナトリウムを排出してくれます。
きゅうりには体の熱を汗とともに排出させる効果がありので、熱中症の予防に最適です。

たまねぎの香り成分、硫化アリルは血液の循環をよくして動脈硬化の予防効果があります。硫化アリルは水溶性なので水に軽くさらす程度がおすすめです。

新しょうがのおにぎり

青じそと新しょうがの香りがさっぱりとして、食欲がわいてきそうです。

《材料》 4人分

米…2合
新しょうが…50g
油揚げ…1枚
青じそ…おにぎりの数分

(調味料)
だし汁…330mℓ、酒、醤油…各大さじ1、塩…小さじ1

《作り方》

①米はといでざるにあげて、約30分おきざるにあけて、水気をきっておく。新しょうがは繊維にそって千切りにする。

②油揚げは熱湯をかけて油抜きをして、縦半分に切り千切りにする。

③炊飯器に米と新しょうが、油揚げを入れ調味料を静かに入れて炊き上げる。

④炊き上がったごはんを食べやすい大きさに握り、青じそを巻いて出来上がりです。(青じそはお好みで)

《食材の栄養》

しょうがの辛み成分、ジンゲロールには体を温める効果があるので、冷房などによる体の冷えに効果があります。

青じそはよくお刺身などに使われていますが、それは防腐作用効果があるためです。またβカロテンも豊富に含まれているのでアンチエイジングに役立ちます。

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