あさりと卵、旬の野菜を使って簡単あさりの茶碗蒸しの作り方と、食材の栄養

あさり入り中華風茶碗蒸し

大きな器で、作っちゃいます。

潮干狩りで、とって来たあさりを使ってもたっぷりと食べるのも イイですね~。

《材料》…4人分

卵…2個

酒…大さじ1

鶏がらスープ…180cc

オイスターソース…小さじ1

砂糖…小さじ2

ごま油…小さじ1

あさり…150g

たけのこ(水煮)…50g

チンゲン菜…1株

きくらげ(乾燥)…1g

黒酢…大さじ1/2

醤油…小さじ1/2

《下準備》

ボールに卵を割りほぐし、酒、鶏がらスープ、オイスターソース、砂糖、ごま油を混ぜ合わせてザルでこし、なめらかにしておく。

あさりは砂抜きをして、殻と殻をこするようにして、流水で洗っておく。

水煮たけのこは薄切りに、しておく。

チンゲン菜は食べやすい大きさに切っておく。

きくらげは水で戻して、千切りにしておく。

《作り方》

①大きな器に水気を切ったあさり、たけのこ、チンゲン菜、きくらげを入れて、静かに卵液を注ぎ、蒸し器の上に置く。

②なべに水を入れ、沸騰させる。

③①の蒸し器を②のなべに乗せふたをして、加熱中火でする。

④蒸気が出たら、弱火にして、約15分~20分蒸して、火を止め、1分ほど蒸らす。

⑤黒酢と醤油を合わせて④にかけて出来上がりです。

食材の栄養

あさり…あさりには鉄分・ビタミンB12が豊富に含まれています。

貧血気味の人や低血圧の人、妊産婦には最適な食材だそうですよ。

ポイント あさりは佃煮だと鉄分の量が生より3倍以上に増すそうです。

きくらげ…きくらげには、植物繊維、カルシウム、カルシウムの吸収を助ける、ビタミンDも多く含まれます。
きくらげのカルシウム含有量はきのこ類でダントツです。

チンゲン菜…チンゲン菜にはビタミンAとビタミンCが多く含まれていて、チンゲン菜中のβーカロチン量は、ピーマンの約6倍と言われています!

チンゲン菜には、ビタミンCとEも多く含まれてるので、抗酸化作用があります!
(がんや、老化防止に効果的ですヨ。)

ポイント あさりのタウリンと、卵のたんぱく質を合わせてとると、貧血予防や肝機能の改善効果がアップします!

茶碗蒸しにして、あさりの煮汁ごと食べましょうー☆

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