新粒じゃがいもの味噌煮
今が旬の新じゃがいもを食べましょう。加熱しても壊れにくいビタミンCは最高!
(無水鍋を使用しています。ふつうのなべの場合は水を多めに入れてください。)
《材料》
新粒じゃがいも…800g~1kg
(調味料)
味噌…大さじ3
水…50cc
砂糖、みりん、サラダ油…大さじ2
《作り方》
①新粒じゃがいもは皮つきのままよく洗う。大きいものは半分にする。
②ボウルに調味料を混ぜ合わせておく。
③新粒じゃがいもと調味料入れてふたをして中火で加熱し、沸騰したら弱火にして、約20分加熱する。途中上下返し混ぜ合わせる。
④汁が残っている場合はふたを開け混ぜながら水分を飛ばし、器に盛り出来上がりです。
注意 じゃがいもの芽と、光が当たって緑色になっている部分には“ソラニン”という毒性のある物質が含まれているので、取り除いて調理しましょう。
《食材の栄養》
今が旬の新じゃがいもはビタミンCがとても多く含まれています。また、ビタミンBIもとても多く含まれています。
甘いものや炭水化物を多くとる方は特にビタミンBIを多く含む食材とることをおすすめします。
味噌には殺菌効果や整腸効果があるので体にとてもいいですね。腸が元気だと栄養も効率よく全身に回すことが出来ます。アミノ酸もバランスよく含まれています。
また、発酵によって栄養が吸収されやすくなっています。
人参とツナのサラダ
人参はパリパリ、たまねぎとにんにくの香りが食欲を増進させます!
《材料》
人参…1~2本
たまねぎ…1/4個
ツナ缶(小)…1缶
ミニトマト…お好みで
(ドレッシング)
にんにく…1片(すりおろす)
サラダ油、塩、コショウ、粒マスタード…各適量
《作り方》
①人参、たまねぎは千切りにし、ボウルに人参を入れて塩(分量外)少々をふりかけておく。
②ドレッシングはボウルに和えておく。
③①のたまねぎと人参の水分を絞り、器にツナ缶と一緒に盛り上から②のドレッシングをかけて、出来上がりです。
《食材の栄養》
にんじんにはβカロテンがとても多く含まれています。βカロテンの働きは皮膚や粘膜を保護し、ウィルスなどの細菌から体を守る働きがあります。
たまねぎは“血液がさらさらになる”とよく言われていますが、たまねぎの刺激成分(硫化アリル)は血栓やコレステロールの代謝をよくする効果があるためです。
トマトにはリコピンという栄養が豊富に含まれています。
リコピンは強い抗酸化作用があり、美肌効果が期待されます。
また、脂肪が蓄積されない素晴らしい効果もあるようです。