イカとチンゲン菜ときくらげを使って簡単イカとチンゲン菜の炒めものの作り方と、食材の栄養

イカとチンゲン菜の炒めもの

忙しい主婦に最高です。強火を使ってさっと作りましょう。

イカは低脂肪、低エネルギーでダイエットの強い見方。

《材料》

ロールイカ(冷凍)…1本

チンゲン菜…2束

きくらげ…適量

片栗粉…少々

(調味料)

塩…ひとつまみ・オイスターソース…大さじ1強

《下準備》

ロールイカは表面に切り込みを入れ、食べやすい大きさに切る。

きくらげは水で戻し、水気を切っておく。

チンゲン菜は約4cm幅に切る。

《作り方》

①ロールイカに片栗粉をまぶしておく。

②フライパンに多めの油を入れ①のイカを軽く炒め取り出しておく。

③同じフライパンにチンゲン菜、きくらげを入れ、②のイカを戻し強火で炒め、塩、オイスターソースで味を付けて出来上がりです。

ポイント 素早く作りましょう!炒め過ぎに注意。

食材の栄養

イカ…イカはコレステロール値が高いといわれることもありますが、コレステロール値を下げる成分も含まれているので、あまり気にしなくて良いようですヨ。

イカに含まれている、タウリンは、コレステロールの代謝を促し、血液をさらさらにしてくれる効果があるといわれています。

また心臓や肝臓の機能を高める、視力の回復、インスリン分泌促進、高血圧の予防など、さまざまな効果があると言われています。

(人の体内でもタウリンは作られていますが、作られる量が少ないため、食品から摂取することが大切ですネ!)

ポイント チンゲン菜はビタミン豊富で油との相性が良い食材です。
(炒める、ドレッシングをかける。)

チンゲン菜に含まれる栄養は、β-カロテン、ビタミンC、ビタミンE、鉄分、カルシウム、リン、カリウム葉酸、食物繊維など!いっぱいですね。

特に、β-カロテンは、身体に入ると必要に応じてビタミンAに変わり、不足したビタミンAを補う働きがあるそうです。

ビタミンAは皮膚や粘膜など身体の機能を健康に保ち、病原菌などが入ってくるのを防ぐバリア的な働きをしてくれますヨ!

ビタミンAは、欠乏しても取り過ぎてもダメなビタミンですが、

植物性のビタミンAは尿とともに排出される性質を持っているので過剰摂取になる心配がないそうです。

チンゲン菜などの緑黄食野菜から変換されたビタミンAは、身体に負担をかけずに、とることが出来るので、うれしいですね。

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