新しょうがのはちみつ漬けと炭酸水で割って新しょうがのジンジャーエール 新しょうがのシロップ(生姜湯)の作り方 

初夏に出回るみずみずしい新しょうが、今の時期に作って置くと いいですね!

新しょうがのはちみつ漬けと炭酸水で割って新しょうがのジンジャーエール

炭酸水で割れば手作りジンジャーエールに!

材料 作りやすい分量

新しょうが… 300g
はちみつ… 適量

作り方

①新しょうがは水洗いして薄切りにする。

②なべに水(分量外)を入れて沸騰させ、①のしょうがを入れ、もう一度沸騰させて、ざるにあげて水気をきる。

③粗熱がとれたら、煮沸消毒した保存びんに入れ、しょうががかくれるくらいまではちみつを注ぎ、冷蔵庫に入れる。

④炭酸水でお好みの濃さで割って、ジンジャーエールになります。
レモンやシナモンを加えても美味しいです。

(食べごろの目安)
ひと晩ほどおき、しょうがの水気が出てはちみつがサラッとしたら食べられます。
冷蔵室で保存し、半年間を目安に食べきってください。

ポイント ジンジャーエールのほか、水やお湯で割ったり、紅茶などに入れたり、ヨーグルトにかけたり、煮物の隠し味に使うのもおすすめです。

新しょうがシロップ(生姜湯)

エアコンなどの冷え対策に。体の中から温めましょう!

材料

すりおろししょうが…100g
レモン汁…1/2個分
ハチミツ…60cc
水…1/2カップ
ローリエ…1枚
シナモンパウダー…少々
カルダモン…3粒

作り方

①なべにすりおろししょうが、レモン汁、ハチミツ、水を入れローリエ、シナモンパウダー、カルダモンも入れて中火でかさが減るまで約20分ほど煮込む。

②冷ましたら煮沸消毒した保存瓶に入れて、冷蔵庫で保存する。

③大さじ1杯をカップに入れて、お湯200mlまたはソーダ水200mlで割っていただきます。

新しょうがで作るガリ

とても簡単に出来上がります。作りおきして置くと便利です。

材料

新しょうが…適量
甘酢…適量(すし酢でもOK)

作り方

①新しょうがを薄くスライスしたら、サッと茹でて冷まし、甘酢に漬ける。紅い部分を一緒に漬け込むと、きれいなピンク色になります。

ポイント 余ったしょうがは、すりおろして冷凍保存しておくと、いつでも使えて便利です。

ポイント きゅうりも細長く切り、塩でもんで甘酢に漬けるとピクルスになります。タルタルソースを作るときに入れるととてもおいしいです。

しょうがの栄養

しょうがの辛み成分はジンロゲンとショウガオールによるものです。
ジンロゲンは血行促進や発汗作用があり、体を温める効果があるので、風邪のひき始めや冷え性、生理痛などの予防におすすめです。殺菌、解毒効果もあります。

ショウガオールは特に、抗酸化作用が高くガン予防が期待できると言われています。

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