生のトマトを使ってトマトのえびチリと梅酒、レモン酒の作り方

トマトのえびチリ

トマトがおいしい季節です。生のミニトマトを使うことでさわやかで、プリプリのえびチリになります。

《材料》 2人分

むきえび…160g
ミニトマト…200g
たまねぎ…1/4個
にんにく…1個
ショウガ…1/3個
白髪ねぎ…適量
豆板醤、片栗粉…各小さじ1
サラダ油…大さじ1/2
塩…適量

酒…小さじ1、塩…ひとつまみ、片栗粉…大さじ1/2

調味料
醤油…大さじ1、酒…小さじ2、砂糖、鶏ガラスープの素…各小さじ1、水…大さじ3

《下準備》

むきえびは水気をふき、酒小さじ1と塩ひとつまみをまぶしておく。
ミニトマトは半分に切る。たまねぎは粗みじん切り、ショウガ、にんにくはみじん切りにする。
調味料はボウルに混ぜ合わせておく。

《作り方》

①フライパンにサラダ油を熱し、えびを中火で炒め火が通ったら取り出しておく。

②フライパンにたまねぎ、にんにく、ショウガを入れて弱火で炒め、香りが立ってきたら豆板醤を加え約1分炒め調味料を入れて煮込む。

③蒸気が出てきたら、ミニトマトを入れて約3分煮込み①のえびを入れ全体を混ぜ合わせ、塩で味を整える。

④片栗粉小さじ1を同量の水で溶き、③に回しながら入れとろみがついたら火を止める。

⑤器に盛り、白髪ねぎをのせて出来上がりです。

《食材の栄養》

トマトの赤色の成分リコピンの抗酸化作用が、ガンや老化を予防します。もちろんビタミンCも豊富です。
種の回りにあるゼリー状の部分は、旨み成分のグルタミン酸がたっぷりあります。グルタミン酸は脳内で情報伝達に関わっており、神経障害を改善する効果が期待されています。

えびは高たんぱくで低脂肪で低エネルギーです。減量中のたんぱく源としてもおすすめです。

梅酒

夏バテ防止に梅のクエン酸などの酸味で疲労回復しましょう。

《材料》

青梅…1kg
氷砂糖…500g
ホワイトリカー…1.8ℓ

《作り方》

①青梅はきれいに洗って水気をよくふき、へたを竹串などでていねいにとる。

②煮沸消毒した瓶に①の青梅と氷砂糖を交互に入れて、ホワイトリカーを注ぐ。

③3ヶ月ごろから飲み頃。青梅は1年ほどで引き上げる。

ポイント 青梅のあくが気になる場合は、たっぷりの水に2~4時間浸してあくを抜いてください。

レモン酒

レモンの香りが、とてもさわやかです。香りでリラックスしながら、今日一日の疲労をとりのぞきましょう!

《材料》

レモン…7~8個(国産のもの)
氷砂糖…300g
ホワイトリカー…1.8ℓ

《作り方》

①レモンはしっかり洗って皮をむき、実は4つに切る。

②煮沸消毒した瓶にレモンの皮、レモン、氷砂糖を入れてホワイトリカーを注ぐ。

③1週間位で、皮を取り出す。3週間後からが飲み頃。レモン酒は3ヶ月ごろに引き上げる。

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