鮭と野菜の包み焼きレモン風味と鮭とキャベツのバター醤油焼きの作り方

鮭と野菜の包み焼きレモン風味

包み焼きにすることで鮭の旨みと野菜の旨みをにがさずに食べることが出来ます。レモンとトマトの香りがさわやかです。(レモンの香りにはリラックス効果があります。)

《材料》 2人分

生鮭…2切れ
ミニトマト…4個
たまねぎ…1/2個
ピーマン…1/2個
レモン…輪切り2枚(国産)

白ワイン…大さじ1/2
塩、黒コショウ…適量
バター…10g

《下準備》

たまねぎは薄切りにする。ミニトマトは半分に切る。ピーマンは細切りにする。
レモンは皮ごと食べるのでしっかり洗ったものを輪切りにする。

《作り方》

①クッキングシートを2枚広げてバターをぬり、それぞれに半量のたまねぎを敷いて鮭をのせ、その上に残りのたまねぎをのせピーマン、ミニトマト、レモンをのせる。

②①に白ワイン、塩、黒コショウをふりかけのこりのバターをのせて、クッキングシートをしっかりと包む。

③フライパンに②をのせてふたをし、蒸し焼きにする。蒸気が出てきたら、クッキングシートを開けて鮭に火が通っていたら、出来上がりです。
(火が通っていない場合はもう少し蒸し焼きにして下さい。)

鮭とキャベツのバター醤油焼き

バターの香りと最後に加えた醤油の香りが食欲をそそります。

《材料》

生鮭2切れ
キャベツ1/6個
塩、コショウ、小麦粉…各適量
サラダ油、バター…各大さじ1
酒…大さじ2
醤油…大さじ1/2
パセリ、ミニトマト…少々

《下準備》

鮭は半分に切り、キッチンペーパーで水気をふきとる。
キャベツは手で食べやすい大きさにちぎる。パセリはみじん切りにする。

《作り方》

①鮭に塩、コショウをふり小麦粉をまぶす。

②フライパンを熱し、サラダ油を入れ、キャベツを入れて塩少々をふり中火で炒め、ふたをして約5分ほど蒸し焼きにして、器に取り出しておく。

③フライパンにバターを入れて中火で熱し、鮭を並べ両面を色よく焼けたら、酒、醤油を加えてからめる。

④②のキャベツの上に③の鮭を並べパセリをふり、ミニトマトを添えて出来上がりです。

注意 バターは血中脂肪を増やす飽和脂肪酸を多く含むため、とりすぎには注意して下さい。気になる場合はサラダ油と半々にしてして、バターの香りを楽しんでください。

《食材の栄養》

鮭はもともと白身魚ですが、エサで食べたえびなどの色素でアスタキサンチンが筋肉にたまったために身がピンク色。強い抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を抑え、血管壁を保護します。
脂がのっているものはEPAやDHAが多く含まれています。中性脂肪をさげたり、血栓を予防する効果的が期待されています。

たまねぎは新陳代謝を促し、神経を鎮める作用があり疲労回復や不眠症によいと言われています。

レモンの酸っぱさはクエン酸によるものです。クエン酸は食物を体内でエネルギーに変える働きをスムーズに進めます。シミやソバカス、日焼けなどを防ぐ効果もあると言われています。

キャベツに含まれている、カルシウムとビタミンKが骨の強化を助けるので、骨粗しょう症が気になる更年期の女性におすすめです。

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