豚肉を使って豚角煮と炒飯の作り方

豚角煮

ねぎを使って豚肉の臭みを消しているので、おいしくいただけます。また豚肉とねぎでスタミナアップ効果もあります。一石二鳥ですね!

《材料》

豚ブロック肉…500g(角煮用に切る)
長ねぎ…1~2本
しょうが(スライス)…5~6枚
黒砂糖、酒、醤油…各50cc
ゆで卵…適量

《下準備》

豚ブロック肉は角煮用に切る。長ねぎは約4cm位に切る。しょうがはスライスする。ゆで卵を作っておく。

《作り方》

①なべに豚ブロック肉、長ねぎ、しょうが、黒砂糖、酒、醤油を入れてふたをして中火で加熱する。

②沸騰したら弱火で約30分煮込む。肉が柔らかくなったら出来上がりです。

③残った汁にゆで卵を入れてひと煮立ちしたら、味つきゆで卵の出来上がりです。

ポイント 水を使っていないので、焦げないように注意してください。

ポイント 豚ブロック肉はなるべく脂身の少ないものを使うとヘルシーです。

《食材の栄養》

豚肉は細胞の元となる良質なたんぱく質が豊富に含まれています。また、ビタミンB群も豊富で疲労回復やスタミナアップの効果も期待出来ます。

黒砂糖はカリウムやカルシウムや鉄などのミネラルが豊富に含まれています。煮物にも向いています。

炒飯

ご飯がくっくいたり、焦げつかず、パラッとした美味しい炒飯ができます。

《材料》 2人分

ごはん…お茶碗3杯分

塩、コショウ… ひとつまみ
たまご… 2個(溶き卵にする。)
チャーシュー …80g
ねぎ… 1/4本
ごま油…小さじ2
紅ショウガ…適量
サラダ油…適量

(調味料)
醤油 …小さじ2 と1/2
塩 、コショウ…小さじ1

《作り方》

①ねぎはみじん切りにする。チャーシューは1cm角切りにする。

②ご飯とごま油小さじ2をボウルに入れて、混ぜ合わせる。

③②に塩、こしょうを加え、溶き卵の半分の量をごはんに混ぜ合わせる。

④ フライパンをサラダ油を入れ、残りの溶き卵とごはんを入れて混ぜ合わせる。

⑤塩、コショウを入れて、ごはんがパラパラに なるように混ぜ、ねぎとチャーシューを加えてさらに炒める。

⑥⑤のごはんを少し寄せてすき間を作り、空いたところに醤油を垂らして焦がし醤油にし、手早くごはんと混ぜ合わせる。

⑦器に盛りつけ上に紅ショウガをちらして、出来上がりです。

ポイント チャーシューの変わりに豚の角煮を入れてもおいしいです!

《食材の栄養》

ねぎにはビタミンB1の吸収を高めて、その効果を持続させる働きがあります。豚肉のビタミンB1と組み合わせてとるとエネルギー代謝がよくなり、体力回復やスタミナアップにつながります。

卵はコレステロールを多く含むとされていますが、卵黄に含まれるレシチンにはコレステロールを制御する効果もあります。1日に1~2個食べるぶんには心配いらないようです。レシチンは老化や認知症の予防効果もあります。

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