ささみと豆腐のソーセージ
低カロリー、低脂肪、良質なたんぱく質、イソフラボンがたっぷりとれます。
《材料》
鶏ささみ…300g
木綿豆腐…1/2丁(150g)
たまねぎ…1/4個
にんにく…1片
砂糖…大さじ１
塩…小さじ1と1/2
コショウ…適量
トマト(大)…適量
《作り方》
①木綿豆腐を水切りしておく。
②にんにく、たまねぎ、鶏ささみをフードプロセッサ－でみじん切りにする。
③ボウルに②を入れて、①の木綿豆腐と砂糖、塩、コショウを加えよく混ぜ合わせる。
④サランラップを２枚広げて③を半分に分け、サランラップをクルクルときっちり巻き、両端の巻き終わりをしっかりと巻きこむ。
⑤蒸し器に入れて約20分蒸す。
⑥トマトの輪切りと⑤のソーセージも輪切りにして、器にきれいに盛りつけて出来上がりです。
ポイント お好みでバジルやイタリアンパセリを一緒に盛りつけても 素敵ですね！
《食材の栄養》
鶏ささみは肉類の中で脂肪がもっとも少なく、コレステロールの上昇や動脈硬化のリスクも低いようです。
善玉コレステロールを増やすパントテン酸、ストレスからの神経のダメージを予防する効果が期待出来るナイヤシンなど、豊富に含まれています。
豆腐は低カロリー、低脂肪、ダイエット向きですね！
栄養は大豆とほぼ同じですが、大豆よりも消化や吸収がよいです。イソフラボンも含まれているので、骨粗しょう症が気になる人や更年期の女性、又は男性におすすめです。
“にんにくを多く食べる人には、大腸がんや胃がんが少ない”と言うお話しもあります。
レーズンとにんじんのサラダ
カロテンたっぷりのサラダを食べて体を酸化から守り、美肌を手に入れましょう！
《材料》
にんじん…2本
レーズン…大さじ３
くるみ…約10粒
砂糖又はてんさい糖…大さじ１
塩…小さじ１弱
コショウ…適量
《下準備》
にんじんはフードプロセッサで千切りにする。くるみは粗みじん切りにする。
《作り方》
①すべての材料をボウルに入れて混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やし器に盛りつけて、出来上がりです。
《食材の栄養》
にんじんの豊富なカロテンが体内の酸化を防ぎます。カロテンは体内でビタミンAに変わり、皮膚や粘膜を保護し、細菌やウィルスの侵入を防ぐ効果も期待されています。
にんじんの葉も栄養たっぷりです。柔らかい葉はサラダに、固い葉は天ぷらなどに！
ぶどうのにはタンニン、アントシアニン、フラボノイドなどのポリフェノール類が豊富に含まれています。
ポリフェノールの抗酸化作用は細胞の酸化を防ぎ、動脈硬化や老化防止に役立ちます。
くるみは“植物性の卵”と言われて、味だけでなく栄養バランスもとてもよい食材です。くるみにはメラトニンが含まれていて、寝つきをよくしたりホルモンの分泌をコントロールするそうです。
